体育生活発表会とは?
気持ちのいい青空が広がる中、年少さんのマラソン大会に向けての練習が始まった。本大会は2月だが、少しづつ積み重ねていくのがモンテ。登園した子供たちの1日の生活は園庭を走ることから始まる。中には走り過ぎて「ア~あつかれた!」と本音を吐く子もいる。今朝も1人いた。「3回も走ったから?」「じょうだんだんじゃない!」と言わんばかりに大きく頭を振った。わざと少なく言ったのだが自尊心が傷ついたのは間違いない。「じゃあ、10回?」まだ少なかったらしいので、少しオーバーリアクションで反応した。「えっ、もっと多いの?」今度は大きく「ウン!」結局何回かは言えなかったのだが、そばで聞いていたNくんが、「ボク100回!」と豪語したものだから、2回も自尊心が傷つくことになったようで無言で部屋に向かった。
それに、縄跳び、リレーも昼休みによくやっている。そうした事柄をまとめて見てもらおうというもので、だから「生活体育」となるワケ。
開脚で準備運動
10:00過ぎ、おシゴトを終わった子どもたちが園庭に出てきた。先ずは準備運動から。屈伸に開脚、そしてジャンプ。開脚は小さな足を斜めにしながらそれなりに開脚。ジャンプは最も得意で大はしゃぎ。そして、一周58mのコースに挑戦。
贈り物は優しい心
室内に入ったら聖劇の歌の練習が待っている。博士たちの歌をほぼマスターしていて驚いた。黄金、乳香、没薬、それに優しい心。イエス様にささげるのは優しい心。なるほど、モノだけではない。東の国から砂漠を超えてやってきた博士たちの思いを「優しい心」としたところがにくい。「優しく強く」イエス様にはぴったりだ。いいね!しよう。